親バカでいい 第5話
6、「子は親の師であり、親は子の師であれ」 子どもが生まれたからと言ってその日から、いきなりその人が親になれるわけではありません。 まずは、子どもがその大人を選んでくれたときから、選ばれた大人の方も親になる自覚が最低限必要となります。 ...
親バカでいい 第4話
5、「子どもにごめんないと素直に言える大人でありたい」 野球の例えが続いて申し訳ありませんが、子どもが放った打球に対して、正面に入れず、思わずグラプを逆さまに出して、逆シングルで捕ってしまうこともあります。捕れればまだ良いのですが、これがエラーとなった場合は、子どもを深...
親バカでいい 第3話
4、「子どもと正面から向き合う」 学生時代、僕は野球部におりました。長嶋茂雄さんに憧れ、野球をすることが大好きでした。そんなとき、良く監督さんから言われました。 「打球は正面で捕れ」と。 子育てに関しても、子どもという打球を正面で受け止めるということは大切なことです。...
親バカでいい 第2話
3、「叱ると怒るは違うもの」 子育てにおいて、叱ると怒るは全く別のものです。 叱ることが、子どもを正す意味で起きる感情だとしたら、怒るは単に親の身勝手な感情だけで起きる行動だと思います。 子育てにおいて、親は子を思う感情から起きる“叱る”という感情のみで子どもと接し...
親バカでいい 第1話
娘の小学校のPTA会長を5年、保護司を6年、そして昨年9月からスタートしたロカビリー・キッズ・ツアーと、僕なりに子どもたちと関わり、子どもたちから学んだことをこの『親バカでいい』の頁では書かせて頂きます。 1、「子どもは親を選んで生まれてくる」 ...