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親バカでいい 第3話

4、「子どもと正面から向き合う」 学生時代、僕は野球部におりました。長嶋茂雄さんに憧れ、野球をすることが大好きでした。そんなとき、良く監督さんから言われました。 「打球は正面で捕れ」と。 子育てに関しても、子どもという打球を正面で受け止めるということは大切なことです。 子どもはどんな打球を打ってくるかわかりません。時としては、とんでもないイレギュラーバウンドの打球も打ってくるでしょう。そんなときも親はとにかく正面でその打球を受け止めることが大切です。正面で受け止めるには、日頃から足腰の鍛錬が必要となります。子育てにおいての足腰の鍛錬は、常日頃から子どもの身になり、子どもを理解しようとする努力だと思います。 例えが野球になってしまい、抽象的でわかりづらいかもしれませんが、何故打球に対してなるべく正面で捕れと言われたかは、正面だと打球をエラーしてもその球が身体の前に落ち、打者をアウトに出来る可能性が高くなるからでした。 正面で捕ることは、子どもが放つ打球という様々な問題をアウトに出来る、即ち、解決する一番の基本だと僕は思うのです。


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